・J2Test.xls
エクセルVBAプログラム本体.
・pd110_RL_ダイオーJCA受信01.html
・pd120_RL_ダイオーJCA受信02.html
・pd130_RL_ダイオーJCA受信03.html
仮想量販店"ダイオー社"のEOS受注データのレコードレイアウト仕様(3ページ).
・Rrec.txt
上記pc110_..,pc120_..,pc130_..の仕様に沿った,テストデータ.
・Uriage.txt
上記J2Test.xlsで作成した,弥生販売用のインポート用テキストファイル.
・エクセル2000以上を用意して下さい.
・テスト用データフォルダを作成します.
サンプルプログラムではデフォルトで"C:\Dai\Jca\Data"としています.
ここへ,解凍した"Rrec.txt"をコピーします.
・エクセルプログラム本体を記憶するフォルダを用意します.
例えば,"C:\My Documents\Ms_Excl" 特に問題なければ,いつも使用するフォルダで
構いません.ここへ"J2Test.xls"をコピーしておきます.
・"J2Test.xls"を実行します. マクロの実行の可否を問い合わせてきますので,
[マクロを有効にする]をクリックします.
・[コンソール]シートを開いて,シートの上部にある,[読み込みF][書き込みF]の項目を
デフォルト値参考に設定します.B.1でデフォルト通りにしておいてあれば,特に変更
する必要はありません.
・[読み込み]ボタンをクリックすると,[読み込みF]に指定したファイルを読み込んで,データを
下の表に表示します.
・[書き出し]ボタンをクリックすると,表に表示されたデータを[書き込みF]に指定したファイルに
書き出し,作成します.(解凍した"Uriage.txt"と同じ内容のはずです.)
ここで作成された,テキストファイル()を弥生販売のインポート機能で読み込むと,売上伝票を入力
したのと同じ結果となります.
・業務で使用するのとは別のテスト用会社データでテストをしてください.
(弥生販売で,[ファイル][新規作成]で作ることができます.)
・インポート時,各台帳のチェックが実行されますので,各台帳に次のコードを登録して,
準備をしておく必要があります.
[得意先台帳] 20001
[担当者台帳] 999
[商品 台帳] 99000 99001 99002 99003 99004 99005 99006 99007 99008
テストデータ中JANコードに,アイテムコード3桁対応の国・メーカーコードが設定され
てますが,
これは,できるだけ既存メーカーコードを避るためです.
・[ファイル][基本情報][年表示]を[西暦]に設定してください.
・手元のシステムの関係で,テストを実施したのは「弥生販売仕入 Pro2001」です.
これ以外バージョンのシステムでテストを実施された方は,結果をお知らせ下さい.
・実際にインポートする手順は,次のとおりです.
1)テスト用の会社データを開いておきます.
2)メニューより
[ファイル],
[インポート],
[取引インポート],
[次へ],
[伝票のインポート]を選択し[次へ],
[インポートする伝票]で[売上伝票]を選択 [対象テキストファイル]は[参照]で設定
(デフォルトでは,"C:\Dai\Jca\Data\Uriage.tct")[次へ],
[テキスト形式]は[CSV(カンマ)区切り] [インポート開始行]は[ 1] [次へ],
[作成],
必要あれば[チェックリスト印刷]をクリックしますが,とりあえず[次へ]をクリック,
[次へ],
[完成]
3)インポートが終わったら,[レポート][売上レポート][売上明細]などの操作で,
読み込まれたデータを確認してください.