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a−1.EOSインポートサンプルプログラム概略仕様.

 
1. プログラムはエクセル2000上のVBAで記述してます.このプログラムは,オンライン受信ファイルを入力して内容を分析し,インポートファイルを出力します
 
2. オンライン受信ファイルは,JIS8ビットコードのテキストファイルとして記憶されるものとします.このテキストファイルは,CR/LFで区切られたブロックで構成されてます.
1ブロックは1レコードで,1レコード128バイトとします.
レコードの中の項目は固定長で,区切り記号はありません.
各項目は,JCA標準ターンアラウンド伝票の基本的項目に対応してます
各項目の名称,位置,長さ などは,ダウンロードしたファイルの中の
pd110_RL_ダイオーJCA受信01.html
pd110_RL_ダイオーJCA受信01.html
pd120_RL_ダイオーJCA受信02.html
pd130_RL_ダイオーJCA受信03.html
をブラウザで表示して見てください.
 
3. 弥生販売 Pro2001 用インポートファイルは,同製品に添付されている「1 ガイドブック」の71ページ「売上伝票・得意先元帳 売上明細」の表を参考に作成します.また,手入力した売上伝票データを エキスポート して,そのファイルをワープロソフトなどで開いて見ると構造がよくわかります.
 
4. ンポートファイルは,CR/LFで区切られたブロックで構成され,1ブロック1レコードです.項目は","(半角コンマ)で区切られたテキストファイルです,レコードは可変長です.(CSV形式)項目も可変長で,数字項目,文字項目にかかわらず ”(半角ダブルコーテーション)を前後に付けます.
 
5.

インポートファイルの項目は,サンプルプログラムでは次のように設定します. 


項目名 固定値 備考・摘要
1 削除マーク 通常伝票
2 締めフラグ 今回
3 チェック 未チェック
4 伝票日付   受信ファイルの納品日
5 伝票番号   受信ファイルの伝票番号下6桁
6 伝票区分 24 売上伝票
7 取引区分 掛け売上
8 税転嫁 外税/伝票計
9 端数処理 切り捨て
10 得意先コード 2001 この受信ファイルのデータはすべて,この得意先に計上されます
11 納入先コード Null  
12 担当者コード 999  
13 行番号 1〜9 伝票ごとに連番
14 明細区分 通常明細行
15 商品コード   受信ファイルの受注JANコードのアイテムコード5桁
16 入金区分コード Null  
17 商品名   受信ファイルの商品名
18 課税区分 11 弥生販売の通常の5%設定
19 単位   受信ファイルの単位
20 入数   受信ファイルの入数
21 ケース   受信ファイルのケース
22 数量   受信ファイルの数量
23 単価   受信ファイルの原単価
24 金額   受信ファイルの原価金額
25 手形期日 Null  
26 税抜額 Null  
27 原価 Null プログラム簡単化のため,不本意ですがNullとします.
28 原単価 Null プログラム簡単化のため,不本意ですがNullとします.
29 備考   受信ファイルの明細レコードの備考
30 数量小数桁  
31 単価小数桁  
32 規格・型番   受信ファイルの規格・型番
33   受信ファイルの色
34 サイズ   受信ファイルのサイズ
35 納入期日   受信ファイルの納品日
36 分類コード Null  
37 伝票区分 Null  
38 得意先名称   受信ファイル社名20桁 店名10桁
39 得意先略称   受信ファイル社名8桁 店名6桁
40 郵便番号 Null  
41 住所1 Null  
42 住所2 Null  
43 TEL Null  
44 FAX Null  

   (Null:値を設定しない.プログラム上空白とは異なります.)






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